小さな喜び
ふとした時に、気持ちが通じる瞬間がある。
こんなに幼いのに、スーッと気持ちが通じる瞬間がある。
ちゃんと知ってるんだね。こちらの気持ちを⭐
「◯◯のこと(自分)すっごく可愛い??」
「うん、すっっごく可愛いよ」
「じゃぁ△△(弟)のことはもーっと可愛いの??」
「・・・ううん、違うよ。◯◯がすっっごく可愛いし、△△もすっごく可愛いの」
「そうなんだ!もう◯◯は今度から、道路に飛び出したりしないよ。もうしないからね」
そっか。わざとかなぁとは感じてたけど、やっぱりそうだったんだね。何度言っても、道路に飛び出そうとして、追いかける私を嬉しそうに振り向いてたもんね。
そんな風に感じてたんだね。なるべく、なるべく、そんな気持ちにさせないようにって思ってたけど、本当にゴメンね。
そんな風に感じちゃったら、大人でも寂しくて寂しくて、何とか自分に気を向けたいって気持ちになるよ。
1番感じさせたくない気持ちに、させちゃってたね。
あなたの弟はまだ赤ちゃんだから、どうしたって手が取られる。どう工夫しても、どうにもならないことがたっくさんある。
けど、だけどね、決して弟の方が好きとか、弟の方があなたより可愛いとか、そんなことは決してないよ。
きっとこれからも、そんな風に不安になることがあるかもしれない。
寂しい気持ちで、私の気づかないところで泣いてることも、あるのかもしれない。
だけど私は何度でも、あなたにこの気持ちを伝えるからね⭐
あなたがもう少し大きくなって、もっともっと小難しくなって、私の話なんかに耳を傾けなくなっても。
あなたがもしかしたら、自分はこの世界で、たった一人ぼっちだって感じてしまう時も。
私を疎ましく、煩わしく感じるだろう時も、色んな形で、私のこの気持ちを伝え続けて行くよ☆
寝る間もないほど育児に追われても、もうシンドイって心身ともに疲れても、私はあなたたちが私の元に来てくれて、本当に幸せだよ✨✨
人生の価値観が180度変わったんだよ。人生で欲しいものは、全て手に入れた。他に欲しいものなんて、何一つないよ。
滅多に魚が買えないほど、お下がりばっかりの服を着せなきゃならないほど、お金ないけど☆
幸せっていうのは、きっと、こんな日々のことを言うんだね。
教えてくれて、ありがとう🌼
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。